☆☆☆人生を戦い続けるすべての人に贈る感動の物語☆☆☆
栄光のトップレスラーから悪役になった男が、自らのプライドのため、そして愛する家族のために最強のチャンピオンに挑む―。
まぶしいほどのスポットライトのなか、大歓声を浴びる大村孝志。
人気も実力も兼ね備えたエースレスラーだったが、膝に大ケガを負って試合から長期離脱してしまう。それから 10 年、かつての強さを取り戻せないでいる孝志は悪役レスラーとなり、客席からブーイングを浴びる日々を送っている。
妻の詩織は変わらず応援してくれるが、孝志は自分の仕事を 9 歳になった息子の祥太に打ち明けられずにいた。だがある日、偶然から祥太にバレ、「悪者のパパなんて大嫌いだ」と言われてしまう。
しかし、そんな孝志に、名誉を取り戻すチャンスが訪れる。かつての孝志に憧れていたトップレスラーのドラゴンが、孝志をタイトルマッチの相手に指名したのだ。
自らのプライドと家族への愛のために、全く勝ち目のない戦いに立ち上がる孝志。果たして、孝志が決意したすべてを賭けた危険な技とは?そして息子との絆を取り戻すことは出来るのか―。
孝志には、“100 年に一人の逸材”と称えられる、新日本プロレスの棚橋弘至。詩織には近年演技派女優として傑出した存在となった木村佳乃、祥太には天才子役と絶賛される寺田心。さらに、仲里依紗、大泉洋、大谷亮平、寺脇康文ら今最も“観たい”個性派俳優が顔をそろえた。
どん底から這い上がり、傷だらけになっても戦い続ける男の姿が、熱く激しく胸を揺さぶり、明日へ向かって生きる希望をくれる感動の物語。
-パパの仕事を調べにいくと、なんとパパはわるものレスラーだった!-
働くすべての大人たちに捧げる感動小説(板橋雅弘・作)の映画実写化。人気プロレスラーの棚橋弘至の映画初主演作。
息子に認めて貰う為、プライドと家族愛を持ちリングに上がるパパを熱演。
木村佳乃・寺田心・大泉洋らが共演。
オカダカズチカ・田口隆祐・真壁刀義という新日本プロレスのレスラーたちも出演する。
棚橋選手演じる 孝志・ゴキブリマスクのライバル役として出演する真壁選手が、6/3に大丸札幌店で開催された『夏のプ女子フェス「女性のためのプロレス入門トークショー」』のトークゲストとして来札。
イベントの様子を写真と共に報告したい。
この日の真壁選手はバシッとスーツで登場!
それもそのはず、今回のイベントにあわせて真壁選手が着用しているのは大丸松坂屋のイージーオーダースーツ。
お気に入りの裏地も見せつつ、体格の良いプロレスラーでもぴったりのスーツに満足の様子だった。
スイーツ男子としても有名な真壁選手のおすすめ北海道スイーツのお話やダイエットについてのお話などをたっぷり。
北海道スイーツにとても詳しく、真壁選手の話をきいているうちに甘い物が食べたくなる見事な食レポだった。
ダイエットにはウォーキングをオススメ。
走るわけでもなくゆっくり歩くわけでもない速さでの、ゆっくり深呼吸しながらのウォーキングを心掛けるようアドバイスしていた。
勿論、映画に関しての話も。
「棚橋のくせにいい演技しやがるんだ!笑」と力説する映画『パパはわるものチャンピオン』
「寺田心くんと棚橋選手の親子関係が見所」と続けた。
他にも新日本プロレスのレスラーが多数出演する事に触れ「選手達も皆一生懸命やっていた。人生そのものがこの映画に出ているからか、思わず泣けてくるような素直な感情が出てくるので皆にも楽しんで貰いたい」と話す。
超凶暴な破壊神という役柄を真壁選手がどう演じたのか。そこにも注目出来そうだ。
主題歌は、北海道にも所縁のある 高橋優の「ありがとう」
こちらも併せて楽しみたい。
出演:棚橋弘至/木村佳乃/寺田心/仲里依紗/オカダ・カズチカ/田口隆祐/大泉洋(特別出演)/大谷亮平/寺脇康文
原作:「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」
作:板橋雅弘 絵:吉田尚令(岩崎書店刊)
監督・脚本:藤村享平
配給:ショウゲート
上映時間:111分
(C)2018「パパはわるものチャンピオン」製作委員会