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『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日公開

  • 2022年4月3日

作品紹介

ハリー・ポッター魔法ワールド最大の謎、ダンブルドアの秘密が明かされる! 全世界で歴史的大ヒット記録を更新している映画のみならず、舞台、テーマパークへと広がり、空前の盛り上がりを見せる史上最強のエンターテイメント【ハリー・ポッター魔法ワールド】。その最新作がついにこの春登場する! 魔法があふれるホグワーツ城、ホグズミード村、お茶目でかわいい魔法動物たちと動物の世界へつながる不思議なトランク、そしてついに明かされるハリー・ポッター魔法ワールド最大の謎——物語はますます“ハリー・ポッター”の世界とつながっていき、期待と興奮は最高潮に! この春いよいよ、世界待望の“ファンタビ新シーズン”がやってくる!

ストーリー

魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグル(非魔法族)と寄せ集めのデコボコチームを結成! 史上最悪の黒い魔法使い、グリンデルバルドに立ち向かう! そして明かされる、ダンブルドアとその一族に隠された誰も知らない秘密とは——!?

作品レビュー

世界中が待ち望んだシリーズの第三弾、今回は意外とも感じられる穏やかなオープニング場面が印象的だった。

旧友との待ち合わせか、ある重要キャラクター達が対面を果たすのだが、再会を果たした両者が感慨深く映る。その空気感はとても親しく、気の置けない間柄のように思える。非常に魅力的なこの紳士たちは、相反する立場を選んでいるようには見えないほどであった。ミステリアスな関係である。

今回は新たな人物や、新顔の魔法動物も登場してますます盛りだくさんの様相である。悪役グリンデルバルドは前作ではジョニー・デップが演じていたが、今回はマッツ・ミケルセンがその役を担っている。前作ではロックスター風な悪の親玉であったグリンデルバルドが、今回は知的で品格を備えた大学教授風ないでたちである。物腰柔らかそうでありながら、美しく恐ろしい魅惑の紳士を好演している。

ますます力を強めてゆくグリンデルバルド達に立ち向かうため、呼び寄せられた主人公ニュートと他のメンバーたちはみな個性と癖のある面々である。例によって各々が騒動を繰り広げながら冒険する姿に観る人は心をつかまれるだろう。

今回も見どころは沢山あるが、前作ではいかにも気になる終わり方をしていた数々のポイントがすっきりさせられるところが嬉しい。そして、すっきりしない部分もあるが、それはこのシリーズがあと2作残されているので仕方のない点である。

個人的に気になっていたのはダンブルドアとグリンデルバルドの戦えないという関係性や、マグルのジェイコブと恋に落ちた魔法使いクイニーが敵側へ身を寄せたその後や、1作目から重要な存在であった青年クリーデンスの行く末など、新たな展開とともに楽しめる内容となっている。

物語の舞台はハリーポッターシリーズでおなじみのホグワーツや、エキゾチックな外国へと移り変わり独特の雰囲気を醸し出している。魔法使いたちが冒険するのにふさわしい、魅力ある背景となっている。

すべてを手に入れようと企むグリンデルバルドへ立ち向かうニュート達は圧倒的に不利な立場と思われるが、その打開策とは・・・

次々に起こるトラブルや窮地をどう切り抜けるのか、ハラハラしながらスクリーンへ見入ってしまうことだろう。さすがのストーリーと映像による驚きに満ちた魔法の世界を満喫していただきたい。この春観るべき超大作である。

予告動画

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日公開

監督:デイビッド・イェーツ(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品)
脚本:J.K.ローリング(「ハリー・ポッター」シリーズ著者)
プロデューサー:デイビッド・ヘイマン(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、「ハリー・ポッター」全8作品)
出演︓エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズ、キャサリン・ウォーターストン/ マッツ・ミケルセン 他
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
公式ハッシュタグ #ファンタビ
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投稿者プロフィール

Kana
フランス語講師。映画大好き、書くのも好きなので映画レビューサッポロのライターへ立候補。
仕事柄プライベートではフランス作品の鑑賞に偏りがちですが、様々なジャンルをバランスよく観たいです。子供の頃、若い頃はSFやアクション系が好きでしたが、近頃は人間ドラマ重視の作品により惹かれます。
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