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札幌が舞台の映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』市電ラッピング車両

 

2018年10月5日(金)から札幌が舞台の映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」をPRする市電ラッピング車両が運行されます。

映画レビューサッポロでは、10月5日の運行前にラッピング車両を札幌市交通局電車事業所にて撮影。

今回のラッピング電車のデザインは、本作に出演している 3 人(大泉洋、高畑充希、三浦春馬)や映画タイトル、札幌市シティプロモーション戦略のシンボルマークであるサッポロスマイルのロゴ、「路面電車開業 100 周年」ロゴ、同映画を助成した「札幌市映像制作助成金」ロゴ、ロケーション撮影全般の支援を行った「札幌フィルムコミッション」の文言が印象的なラッピングが施されています。

「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」のロケ地のほとんどが、札幌市内であることから作品に対しての認知度が高まり、札幌市への観光と映画のロケ地巡りのきっかけになることを期待しています!

 

『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』 作品概要

札幌に暮らす鹿野靖明(大泉洋)は、幼い頃から難病の筋ジストロフィーを患い、体で動かせるのは首と手だけ。それでも病院を飛び出し、自らボランティアを集め、風変りな自立生活を送っている。夜中に突然「バナナが食べたい!」とか言い出したりするワガママ放題で、ずうずうしくて、ほれっぽくて、よくしゃべって…!新人ボランティアの美咲(高畑充希)には一目惚れして、医大生の田中(三浦春馬)にはいつもダメ出し。でも二人が恋人同士とは知らず…。自分に素直で、だれとも対等に向き合い、生きているうちにどうしても叶えたい夢がある鹿野。そんな彼に出会って、みんなの人生も輝きはじめる―――。

実在の人物・鹿野靖明(しかの やすあき/1959年12月26日札幌市生まれ~2002年8月12日逝去)を演じるのは、同じ北海道出身の俳優・大泉洋。鹿野に出会って変わっていく人々を、高畑充希、三浦春馬ほか豪華キャストが競演。オール北海道ロケで贈る、この冬いちばん笑って、実は泣ける最高の感動作! 

ストーリー

札幌で暮らす鹿野靖明(大泉洋)は幼少から難病の筋ジストロフィーを患い、車いす生活。体で動かせるのは首と手だけで、介助なしでは生きられないのに病院を飛び出し、ボランティアたちと自立生活を送っていた。夜中に突然「バナナ食べたい」と言い出すワガママな彼に、医大生ボラの田中(三浦春馬)は振り回される日々。しかも恋人の美咲(高畑充希)に一目ぼれした鹿野から、代わりに愛の告白まで頼まれる始末!

最初は面食らう美咲だが、鹿野やボラたちと共に時間を過ごす内に、自分に素直になること、夢を追うことの大切さを知っていく。そんなある日、鹿野が突然倒れ、命の危機を迎えてしまう…。
実在の人物を、同じ北海道出身の大泉洋が熱演!誰も観たことのない「生きる力」を持つ男と仲間たちの姿に、日本中が笑いと涙で包まれる! 

 

『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』2018年12月28日公開

出演:大泉 洋 高畑充希 三浦春馬
萩原聖人 渡辺真起子 宇野祥平 韓英恵/竜 雷太 綾戸智恵/佐藤浩市/原田美枝子

監督:前田哲 脚本:橋本裕志 音楽:富貴晴美 
原作:渡辺一史「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」(文春文庫刊)

配給:松竹
撮影支援: 札幌フィルムコミッション

©2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会

「こんな夜更けにバナナかよ ラッピング電車」期間限定運行 詳細
対象車両 200 型の 242 号車
運行期間 2018 年 10 月 5 日(金)~ 2019 年 2 月中旬
※ 車両運用の関係上、運行しない日があります。
※ 運行時間は毎日異なります。
※ 運行時間の詳細は電車事業所(011-551-3944)にご確認ください。
※ 通常運行期間中の車内での撮影・取材はできません。ご注意ください

 

「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」 札幌ロケ地マップ・ロケ地写真・パネル展 in 札幌

投稿者プロフィール

佐藤 友美
2013年にHokkaido Movie Review・新作映画の最速レビューサイトを立ち上げ『映画レビューサッポロ from HMR』として2017年10月にwebを一新。
旅好きで映画ロケ地のツアー取材が得意。FMラジオでの映画紹介を経てからの映画ライターと本Webサイトのデザインを担当。
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