2018年11月13日、ユナイテッド・シネマ札幌にて「jam」舞台挨拶付き上映会が開催されました。
登壇者は青柳翔さん、八木将康さん、野替愁平さんの3名です。
登場される前から熱い熱気に包まれた会場の中、3人がお目見えされた途端、女性達の黄色い悲鳴が響き渡ります。
地元がここ札幌という青柳翔さんの「ただいま!」の声に会場からは「おかえり〜!」とレスポンスの息もピッタリです。
MCより、演じられたアイドル演歌歌手「ヒロシ」の役作りにあたって参考にされた方がいるのか問われると「だめ、言ったら怒られる」と青柳さんは中々口を割ってもらえません。
ただ、1人ではなく色んな方の映像を見て勉強されたとのヒントを教えてもらえました。
ムムム、それは余計に気になるところですね。
続いて同じく札幌出身の野替さん、前日の東京ドームコンサートの後に朝早く海を渡って来札されたとのこと。
「皆さんに会うために!」とのリップサービスに会場は再び悲鳴をあげます。
今回は青柳さん演じるヒロシの付き人役だった野替さん、控えめながら派手めの出で立ちにSABU監督からは「オカマっぽいね」とお褒め(?)の言葉を頂いたと嬉しいご様子。
野替さんよりこれから映画を観る皆さんへは「エンドロールが終わっても席を立つな」とのご忠告がありました。
これは既に鑑賞済みの私もウンウンと激しく同意です。
そして最後に「苫小牧が生んだ大スター」と紹介された八木さん。
荒くれ者役として自身の演出で気を付けたポイントに「サングラスをかけたよ」「悪さを企んだよ」とのこと。
サングラスは置いといて(!?)八木さん演じるタカシが企んだ計画によって本作で動く3つのストーリーが重なる要素になったのは確かですね。
映画作りの中で誰がムードメーカーだったかの質問には小澤雄太さんを挙げた3人に会場にいる皆さんも「あ〜〜」と、納得の声。
劇団EXILE総出演の制作現場は和気あいあいと楽しい様子だったことが窺えます。
最後のフォトセッションではカメラからの「ファンの方がキュンとする笑顔をお願いします」のリクエストに御三方はファンじゃなくてもキュンとする笑顔をサービスしてくれました。
映画「jam」は12月1日(土)から全国公開されます。
みなさん、野替さんの忠告を守り、エンドロールが終わっても席を立たないようにお願いします。
「jam」
2018年12月1日(土)よりユナイテッド・シネマ札幌 ほか全国公開
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
監督・脚本:SABU
出演:青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平、筒井真理子
配給:LDH PICTURES
2018/日本/カラー/シネスコサイズ/5.1ch/102分/PG12
公式HP
©2018「jam」製作委員会
撮影/ フォトグラファーA-Co
札幌在住の女性プロフォトグラファー、物件写真、スチール撮影、ライブ撮影、CDジャケット撮影、商品撮影、フード撮影など様々な分野で活躍中。ファッション写真を撮影するのが得意のため、女性を更に美しく撮ります。
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