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劇団EXILE全員参加!オール北九州ロケ「jam」あらすじ 感想

 

「SABU監督 x 劇団EXILE = 疾走感120%の“因果応報”エンターテイメント誕生」

作品紹介
『MR.LONG / ミスター・ロン』(2017、第67回ベルリン国際映画祭コンペティション 部門正式出品作)では、台湾の大スター、チャン・チェンを起用し、国内外で常に注目され続けている⻤才・SABU監督。最新作『jam』は、劇団EXILEの全メンバーが総出演、疾走感溢れるSABUワールド溢れるエンターテイメント・ムービーが完成。

「劇団EXILEのメンバーが総出演」
 本作は、EXILE HIROプロデュースによる完全オリジナル新作映画プロジェクト。『たたら侍』主演(2017)の⻘柳翔、大河ドラマ「⻄郷どん」の町田啓太、『あなたのことはそれほど』(2017)の鈴木伸之、特撮ドラマ「ウルトラマンジード」の小澤雄太、特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」の小野塚勇人、『恋と嘘』(2017)の 佐藤寛太、『ドクムシ』(2016)の秋山真太郎、『愛の病』(2018)の八木将康、DOBERMAN INFINITYのMCとしても活躍するSWAYこと野替愁平ら、撮影の舞台になった北九州の街を所狭しと駆け抜ける! 

ストーリー

熟女たちからの熱狂的な支持を受けている場末のアイドル演歌歌手の横山田ヒロシ。
意識が戻らない彼女のために、善いことを続けると願いが叶うという迷信を信じ、その行いを続けるタケル。
自分を刑務所に送ったやくざ達に復讐を仕掛け、追い回されるテツオ。全く違う生活を送る3人だが、ひょんなことからすれ違い、対峙していくことになる。
善いことをすれば報われる、悪いことを重ねると自分に跳ね返ってくる・・・、因果応報を体感する男たちの物語。

試写の感想

初め、現代ではなく30年くらい前を舞台としているのかと錯覚した。

どこか懐かしい音楽のせいか、活気にあふれた街とは言い難い、やや寂れた田舎町のせいか、ノスタルジーを全体的に感じる。

キャスティングは劇団EXILEを軸とした出演者たちによって構成されており、良い意味で男臭い映画である。

場末の演歌歌手ヒロシはズル賢さを持っているが、他の2人は方向性は違えど痛いほど真っ直ぐだ。

「善いこと」を3つ行えば瀕死の彼女の意識が回復すると信じて疑わないタケル、自分を刑務所送りにしたチンピラたちの復讐に燃えるテツオ。

タケルの純粋さだけが本作唯一の救いともいえるが、テツオの復讐劇はバイオレンスそのもので見ているのも正直辛いシーンがいくつかある。

セリフがほとんど無く、車椅子に乗った祖母を押しながら暗い夜道を彷徨う姿が尚更恐怖に感じた。

車椅子の錆びた音がまた奇妙に響く。

ヒロシが熱狂的ファンの1人昌子の部屋に監禁され無理やり曲を作らされるシーンは見ものである。

というか紅一点ともいえるこの昌子演じる筒井真理子の演技が素晴らしい。

やっていることは犯罪だしメチャクチャなことをして明らかに狂気に満ちているのだが、なぜか憎めない。

そしてそれが不思議とリアルに感じてしまう。

途中のセリフにある「因果応報」というワードが1つのキーになっている。

善い行いをすれば善いことが、悪い行いをすれば悪いことが、自分に跳ね返ってくること。

果たして3人の行く末やいかに、是非劇場で見届けてもらいたい。

予告動画

「jam」

2018年12月1日(土)よりユナイテッド・シネマ札幌 ほか全国公開

エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
監督・脚本:SABU
出演:青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平、筒井真理子
配給:LDH PICTURES
2018/日本/カラー/シネスコサイズ/5.1ch/102分/PG12
公式HP

©2018「jam」製作委員会

投稿者プロフィール

坂本早苗
札幌市内で働くOL。
ストレス発散はテニスで体を動かすことと大好きなパンを求め全国のパン屋さんの情報収集。着る服は骨格診断を意識しています。
映画は年齢と共にミニシアター系が好みに。
沢山の映画と出会い、観て聴いて考えてお気に入りを探していきたいです。
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