『ハリー・ポッター』のプロデューサーが贈る 全世界300億円越えの大ヒット作!
『パディントン』
生まれ故郷のペルーから、はるばるロンドンへやってきたパディントン。
礼儀正しく紳士的にふるまうことを教わっていた彼は、ロンドンで住む家を探していた。
しかし「クマ」を受け入れてくれる人はいなく、皆冷たかった。
そんな中、ブラウン家の妻メリーが立ち止まり1泊させてくれることに。そこは、温かく少し変わったファミリーだった。パディントンが叔父クマから聞いていた冒険家を探しているとしり、メリーは冒険家探しに協力することに。でも、もう少し一緒に住みたいとも思っていた。そんな中、謎の美女ミリセントが人間とコミュニケーションをとれるクマの存在を知り、捕獲計画を実行する。命を狙われているとは知らないパディントンは、これ以上長居してブラウン家に迷惑をかけられないと家を出る。果たして無事冒険家を探し出すことができるのか!
くまのパディントンは、イギリスの作家マイケル・ボンドが1956年のクリスマス・イヴに妻へのプレゼントとして購入した1匹のクマのぬいぐるみが元になっている。原作の“パディントン”シリーズは、40か国語以上で翻訳され、全世界で3500万部の売り上げを誇る。映画化にあたって、さらにパディントンのキャラクターを掘り下げられた。その製作は、『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・ハイマン。アカデミー賞®ノミネート経験のある名プロデューサーのもとに、豪華な実力派俳優の競演が実現した。
ブラウン家のパパ、ブラウンさんは会社でリスク管理を任されている。家でクマを飼うリスクは計算不能。娘のジュディは思春期独特の反抗期真っただ中。息子のジョナサンはやんちゃ盛りで好奇心旺盛。パディントンにも興味津々。一見よくある家族に見えるが、実は普通じゃない。興味を持ったものや事柄を伸ばしてくれる両親は、少し変わった個性を注意するのではなく、認めてくれる。私が言われ続けてきた「ダメ」「普通は」「みんなは」は言われない…うらやましい。それだもの、かわいくて礼儀正しく気遣いのできるクマはとりあえず受け入れてみようとなるわけだ。
クマの生態とかわいいキャラクターとしての動きがうまく融合されていて、愛らしさ200%!!ああ、こうやってイギリスで人気のパディントンが生まれ愛され続けてきたんだなーとほっこりしちゃう。
この冬、幸せであたたかく、誰が見ても、誰と観ても笑顔になれる映画『パディントン』、まもなく公開です!丁寧できれいな英語を話すパディントンなので、英会話初級の勉強にもなりそうですよ。そして、パディントンのように、ロンドンに行きたくなること間違いなし!
(※『007スカイウォール』『007スペクター』のQ役の、イケメン俳優ベン・ウィショーが、英語版パディントンの声優。日本語吹き替え版の声優は松坂桃李さんです。)
『パディントン』 1月15日(金)全国ロードショー
配給: キノフィルムズ
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