日本中が涙した!ベストセラー実話エッセイを映画化!
広末涼子×滝藤賢一×赤松えみな×一青窈
豪華キャストの幸せなアンサンブル『はなちゃんのみそ汁』
これは大切な人の幸せを願い続ける心温まる家族の物語。
信吾(滝藤賢一)の猛烈なアプローチで付き合い始めた千恵(広末涼子)。何気ない日々を幸せに過ごしていたが、ある日千恵が乳がんを宣告される。信吾は不安を抱える千恵に寄り添い、共に生きていく決意を決めプロポーズをし、晴れて夫婦となった。抗がん剤の影響で妊娠は難しいと言われていた千恵だが、ある時妊娠していることが分かった。女性ホルモンの分泌が増えることが不安要素ではあったが、女の子を出産。「花のようにみんなに愛されますように」との思いで「はな」と名付けた。3人の笑顔溢れる幸せな生活を過ごしていたが、千恵は自分の体の変化に気が付いていた。そして、娘のはなに鰹節の削り方からお味噌汁の作り方を教えた。それは、愛する人が食べることに困らないためのいのちのレシピだった。
乳がんで余命宣告された妻が書いたブログをもとに2012年に発刊されたエッセイ「はなちゃんのみそ汁」。発刊されるやいなや日本中で大きな反響を呼び、テレビでのドラマ化やレシピ本の発刊、さらには、はなちゃんの作文が教科書に採用されるなど社会現象を巻き起こし、この冬ついに映画化が実現!
主題歌は、千恵の姉役で出演されている一青窈の「満点星」。はなちゃんの未来とかわいらしい笑顔を重ね合わせながら生み出されたこの曲は、この映画のために書き下ろしたオリジナル楽曲。また実景の撮影は福岡県内のあちこちで行われ、千恵と賢一のデートや家族3人の思い出の場所が全編に映し出されている。
リスクを知りながらも出産に挑んだことは賛否両論あるが、千恵さんが家族のために残したものは計り知れない。
「私はツイていた」と常に明るく前向きに生きる千恵さんの姿から、優しいあたたかさを感じられる作品です。
広末涼子 滝藤賢一 一青窈 紺野まひる 原田貴和子 春風ひとみ 遼河はるひ 赤松えみな(子役) 平泉 成 木村理恵 北見敏之 高畑淳子
鶴見辰吾 / 赤井英和 / 古谷一行
原作:安武信吾・千恵・はな「はなちゃんのみそ汁」(文藝春秋刊)
監督・脚本:阿久根知昭(『ペコロスの母に会いにいく』脚本)
主題歌:「満点星」一青窈(ユニバーサルミュージック/EMI Records)
配給:東京テアトル
©2015「はなちゃんのみそ汁」フィルムパートナーズ hanamiso.com
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Hana’s Miso Soup
Chie (Ryoko Hirosue) enjoys happy days with her boyfriend Shingo (Kenichi Takito), but she is diagnosed with breast cancer. Chie is shaken with anxiety, but her boyfriend asks her to marry him.
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