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ジュラシック・ワールド | 鑑賞後の感想・あらすじ ・予告動画

ジュラシック・ワールド 原題 :Jurassic World

シリーズ第1作・第2作で監督を務めたハリウッドのヒットメーカー:スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮をつとめ、これまでのシリーズの迫力をそのままに、壮大なスケールで世界最高のテーマパーク、そして新たな恐竜の世界を作り上げた!
主人公には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で一躍知名度を上げたクリス・プラット、さらに『ターミネーター4』のブライス・ダラス・ハワードらが名を連ね、初の長編作がサンダンス映画祭で高く評価された気鋭の新人コリン・トレボロウがメガホンをとる。

あらすじ

あの事件から22年後。マスラニ社が、遺伝子開発技術を進歩させたことにより、恐竜を甦らせ、様々なアトラクションを作り、ついに“ジュラシック・ワールド”がオープンした。そこへ、パークの運営責任者のクレアの甥、ザックとグレイがやって来た。
2人は、お目付役の手を振り切ってパーク観光へ。一方、パークでは遺伝子操作で生み出したハイブリット恐竜のインドミナス・レックスが誕生していた。防護壁を破って逃走したインドミナスは、パーク内へと向かう。少年たちを救うため、クレアは恐竜の専門家で元軍人のオーウェンに助けを求める。
第一作目と同じく恐竜が大暴れし、人間を襲うのだが今回は、人間が遺伝子操作で作ったハイブリッドな新種インドミナス・レックスで、ベースはT-REXだが、他の爬虫類の特色を持ち、知能が高いが獰猛で残忍。

恐竜を安全に管理できると傲る人間が創りだした、ハイブリッドな恐竜に人間がいかに立ち向かうのか?
本作のテーマ・パーク内の撮影は、シリーズ過去作と同様、日本人に人気の観光地、ハワイのオアフ島やカウアイ島で撮影が行われた。
映画の感想は、驚き、壮大、恐怖、興奮、スリルにあふれており、まさしく映画そのものがテーマパークのスケールだ。
記者は3Dで鑑賞したが、7/20にユナイテッド・シネマ札幌にオープンした、4DX®シアターで再度体感したいと思うくらいのゴージャスな本作は、勿論この夏のイチオシの大作だ!
ジュラシック・ワールドの世界は、Webページでも楽しめる。
http://jp.jurassicworldintl.com/tickets/
こちらのページから、スタンダードやファミリー向けのパーク入場券を購入できる(?)。パークの安全性や、恐竜のマメ知識を学んでから、ジュラシック・ワールドを観に行こう!!

予告動画

Jurassic World
Steven Spielberg returns to executive produce the long-awaited next installment of his groundbreaking Jurassic Park series, Jurassic World. Colin Trevorrow directs the epic action-adventure based on characters created by Michael Crichton. The screenplay is by Rick Jaffa & Amanda Silver and Trevorrow & Derek Connolly, and the story is by Rick Jaffa & Amanda Silver. Frank Marshall and Patrick Crowley join the team as producers.
5 August 2015 (Japan)

原題:Jurassic World

監督:コリン・トレボロウ

製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、トーマス・タル

製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー

脚本:リック・ジャッファ&アマンダ・シルヴァーandデレク・コノリー&コリン・トレボロウ

ストーリー:リック・ジャッファ & アマンダ・シルヴァー

キャラクター原案:マイケル・クライトン

キャスト:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード

ヴィンセント・ドノフリオ、タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソン、

オマール・シー、B・D・ウォン、イルファーン・カーン

作品データ

上映時間 125分 製作年 2015年 映倫区分 G 製作国 アメリカ  配給 東宝東和

投稿者プロフィール

佐藤 友美
2013年にHokkaido Movie Review・新作映画の最速レビューサイトを立ち上げ『映画レビューサッポロ from HMR』として2017年10月にwebを一新。
旅好きで映画ロケ地のツアー取材が得意。FMラジオでの映画紹介を経てからの映画ライターと本Webサイトのデザインを担当。
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