2019年2月21日
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「トランスフォーマー」シリーズ最新作『バンブルビー』3月22日公開 試写の感想

映画紹介

1987年、サンフランシスコ郊外の海沿いの町。
孤独な少女が、ボロボロに傷つき、記憶を失った地球外生命体と出会い、予想もしない運命に巻き込まれていく-。

誰も見たことのない革新的映像によって全世界で累計興収4,300億ドル超(2017年現在)の大ヒットを続ける『トランスフォーマー』シリーズの最新作がついにそのベールを脱ぐ。シリーズ1作目から遡ること20年前、“ドジだけど優しい”かわいさMAXの大人気キャラ、バンブルビーのこれまで語られることのなかった地球到来の秘密がついに明かされる。

ストーリー

1987年、海辺の田舎町。父親を亡くした哀しみから立ち直れない思春期の少女チャーリーは、18歳の誕生日に、海沿いの小さな町の廃品置き場で、廃車寸前の黄色い車を見つける。自宅に乗って帰ったところ、この車が突如、変形≪トランスフォーム≫してしまう。驚くチャーリーを前に、逃げ惑う黄色の生命体。お互いに危害を加えないことを理解した瞬間、似たもの同士のふたりは急速に距離を縮める。チャーリーは、記憶と声を失い“何か”に怯える黄色の生命体に「バンブルビー(黄色い蜂)」と名前をつけて、かくまうことを決めた。思いがけない友情が芽生えるのだが、しかし、予想もしない運命が待ち受けているのだった―

試写の感想

シリーズ開始より10年以上経過し今もなお人気が止まない「トランスフォーマー」だが、個人的には機会を逃しながらようやく初参戦となった今作。

結論からいうととても面白く大満足だった。

シリーズの始まりの物語を描いているとのことだが、アクションのみならず感情にも働きかけるストーリーとなっており、笑いと感動に魅了される。

オンボロの黄色いフォルクスワーゲンのビートルは仮の姿で、そこからガチャンガチャンと真の姿に変貌を遂げるトランスフォーマーだが、初見だった私は思わず「おぉーー」とそこから感動してしまった。

まずレトロな黄色がチャームポイントで可愛い。もう一人の主人公チャーリーに名付けられた「バンブルビー」という名前も可愛い。

小心者で気が弱いながらもチャーリーへの深い愛情を持つバンブルビーに誰もがメロメロになるだろう。

言葉は発しないがラジオを通して気持ちを伝えるという演出も憎い。

感覚的にはペットに近いかもしれない。

大好きだった本当の父親を亡くし母親は再婚、新しくなった家族とはどこか距離がある思春期の女の子チャーリーの孤独感も切ない。

そんなチャーリーとバンブルビーが心通わせるのはとても自然な流れだった。

また、敵となる二体のトランスフォーマーが最新機種のようなスタイルの良さを持ち、バンブルビーと圧倒的な差別化がされているのも分かりやすい。

後半の対決では意外(?)にもカッコいいバンブルビーの戦う姿に圧倒され、チャーリーが海に飛び込むシーンではグッとくるものがあった。

当然ながら大勢のスタッフが関わり製作されているに違いないが、きっと作り手としては苦労しつつも誰もが少年少女の心を取り戻すかのようなすごく楽しい作品作りだったのではと想像を巡らせてしまう。

友人同士やカップル、もしくは親子で、春休みに堪能できる安心安全な作品の一つとなるだろう。

予告動画

「バンブルビー」札幌シネマフロンティア、ユナイテッド・シネマ札幌 他全国で3月22日公開

監督:トラビス・ナイト
キャスト : ヘイリー・スタインフェルド/ジョン・シナ/ホルヘ・レンデボルグ・Jr./ジョン・オーティス/ジェイソン・ドラッカー/パメラ・アドロン/スティーブン・シュナイダー
上映時間:114分
バンブルビー:公式サイト
配給: 東和ピクチャーズ

©2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro.
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投稿者プロフィール

坂本早苗
坂本早苗
札幌市内で働くOL。
ストレス発散はテニスで体を動かすことと大好きなパンを求め全国のパン屋さんの情報収集。着る服は骨格診断を意識しています。
映画は年齢と共にミニシアター系が好みに。
沢山の映画と出会い、観て聴いて考えてお気に入りを探していきたいです。
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