2018年11月18日
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『バリー・シール/アメリカをはめた男』史上最ワルのアメリカの犯罪実話。トム・クルーズ主演

作品紹介

1970年代、トランス・ワールド航空社の天才パイロットとして活躍し、その後CIAから極秘ミッションのパイロットにスカウトされ、さらに麻薬の密輸で莫大な財産を築いた実在の人物=バリー・シールの生涯を完全映画化!!『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』等、数々の作品で描かれてきた、ワルでありながら強烈な印象を残してきたカリスマ的主人公に続く、アメリカ史上最高にぶっ飛んだ男の嘘のような人生のすべてを、スリル、アクション、コメディ満載で描き出します。

破天荒だが天才的、そして誰にも愛される才能と愛嬌を持ち合わせていた主人公、バリー・シール。アメリカがその存在を隠し続け、密輸王と呼ばれた天才的“運び屋”バリー・シールを演じるのは、映画界のカリスマであり、本作の制作を熱望したトム・クルーズ。監督は『ボーン・アイデンティティー』、『Mr.&Mrs.スミス』などで知られるダグ・リーマンで、日本をはじめ、世界中を沸かせた『オール・ユー・ニード・イズ・キル』以来、最強の2人が再びタッグを組みます。

ストーリー

天才的な操縦技術を誇り、民間航空会社のパイロットとして何不自由ない暮しを送っていたバリー・シールの元に、ある日CIAのエージェントがスカウトに現れる。CIAの極秘作戦に偵察機のパイロットとして加わる事となったバリーは、その過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、麻薬の運び屋としてもその才能を見せ始める。ホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをするバリー。しかしそんな彼の背後には、とんでもない危険が迫っていた…。

試写会の感想

トム・クルーズ主演のクライム・エンターテイメント、というのでてっきりミッション・インポッシブルのような、スカッと爽やかアクション満載の映画を想像していたのですが、しっかりとした骨太の見応えのある作品でした。

「バリー・シール/アメリカをはめた男」は、実在の人物”バリー・シール”の1978年から1986年までを描いている。バリーは大手航空会社に勤める天才パイロット、前途洋々、順風満帆の生活を送っていた。そんな彼のパイロットとしての卓越した技能に目をつけたCIAのエージェントが、秘密工作への協力を持ちかけてくる。そこから彼の人生は一変していく・・・。

CIAのミッションで中米へ飛び、偵察写真撮影を重ねるバリーに、コロンビアの麻薬カルテルが接触してくる。多額の報酬に目がくらみ、コカインの空輸を引き受けてしまうバリー。
使い切れるはずもない莫大な富を得ても、CIAと麻薬カルテル、双方とのしがらみから抜け出ることはできず、どんどん深みにはまっていく。

始めはお金が目的だったかもしれないが、結局彼を引き付けたのは飛行機の魔力なのだと思う。彼はとにかく飛行機が好き!!自分の技術を駆使して空を飛び回ることが本能のような彼にとって、この8年はある意味至福のときだったのかもしれない。

そして、我々庶民には知る由も無いことだが、お金というものはあり過ぎてもどうしようもないらしい(笑)。稼いだお金の処理に辟易とするバリーの姿に笑ってしまう。

トム・クルーズ自ら操縦したという飛行シーンは迫力満点!!「さすが!!」と唸らせられるスカイアクションやテンポの良いストーリー展開にグイグイ引き込まれた。

見終わって心にズシンと広がったのは、恐ろしさでした。
役人も政治家も自分の保身や利益が第一、正義なんてものは存在しない!?
これって、どこかの国の今の状況そのものなのでは…? ?

予告動画

 

キャスト/スタッフ

キャスト:

・トム・クルーズ
・ドーナル・グリーソン
・サラ・ライト
・E・ロジャー・ミッチェル、

監督:
ダグ・リーマン
脚本:
ゲイリー・スピネリ
製作:
ブライアン・グレイザー、ブライアン・オリバー、タイラー・トンプソン、
ダグ・デイヴィソン、キム・ロス
製作総指揮:
レイ・アンジェリック

原題:American Made
製作年:2017年

製作国:アメリカ
配給:東宝東和
上映時間:1時間55分

道内公開劇場

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投稿者プロフィール

Kazue
Kazue
好きな映画はサスペンスや冒険映画です。趣味はヨガ。好きな映画は『最強のふたり』『マリーゴールドホテル』『女神は二度微笑む』好きな俳優はモーガン・フリーマン、オードリー・ヘップバーン、メリル・ストリープです。
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