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『ローマ法王になる日まで』”ロックスター”と呼ばれる法王フランシスコの激動の半生を映画化!

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「ロックスター」法王と呼ばれ、人々を熱狂させる現ローマ法王フランシスコの激動の半生が早くも映画化!!

作品紹介/ストーリー

2013年3月 13日、第266代ローマ法王に就任したフランシスコはサンピエトロ広場に集まった。
20万人の信徒に歓喜の熱狂によって迎えられました。その期待を裏切ることなく、新法王は貧しさや困難にあえぐ人々に寄り添った活動を展開、環境問題や人種差別や金融システムにも言及し、壁を作ると発言した選挙中のトランプ大統領候補(当時)に苦言を呈するなど、今や世界で政治家以上の影響力を持っています。ローリング・ストーン誌の表紙まで飾ったその人気は、“ロックスター”のようだと喩えられるほどです。本作は、一人の心優しきアルゼンチンの青年が、史上初のアメリカ大陸出身のカトリック教会長となるまでの激動の半生を、事実に基づき再現した実話を映画化。

試写会の感想

「独裁国家」ヒトラー、ボルポト、北朝鮮、キューバ、ウガンダ、イラン、言論統制、軍隊、貧困、難民、そして虐殺…恥ずかしながら近年までのアルゼンチンが独裁政治の元にあった事を漠然としか知らなかった。
言論を奪われ、弱者が搾取され、身近な人々が行方不明者となる。 だれもが疑心暗鬼になり口をとざす、そんな国だったのだ。サッカーとタンゴと陽気な国それが私の中のアルゼンチンだった。

日本はそのような国で無くて良かった。 果たしてそのような事が言えるのであろうか?ほんの何十年か前まで言論は統制され、お国の為に死んで逝くのは当然の事とされていた。
昨今の日本の政治を鑑みると、なんて危うい事か?度重なる震災や格差問題、苦しんでる人々は沢山いる。私達が納めている血税は何に利用されているのか、誰の為の政治、何の為の政治かを見失っているようだ。

弾圧された状況で弱者に寄り添い、共に戦い続けた「ローマ法王フランシスコ」政権下で仲間や友人を無くし、自分自身も危ない橋を渡りながら命を救う。無力さを噛み締めながら、それでも人として何ができるのかを貫く真の聖職者。その姿に感動をおぼえた。

今現在の日本の現状をどの様に感じるのか、是非この国に来られて語って頂きたいと痛切に思う。

公式予告

6月17日(土)より札幌シアターキノにてロードショー

製作/キャスト

監督:ダニエーレ・ルケッティ 製作:ピエトロ・ヴァルセッキ
出演:ロドリゴ・デ・ラ・セルナ、セルヒオ・エルナンデス、メルセデス・モラリーン
配給:シンカ
原題:Chiamatemi Francesco – Il Papa della gente
製作年:2015年
製作国: イタリア
上映時間 :113分
(c)TAODUE SRL 2015

投稿者プロフィール

まっき
まっき
多感な乙女の時期にヌーヴェルバーグ、イタリアチネッチタ、ブリティッシュニューウェーブと、西欧にどっぷりはまる。カルトB級大好物の歴史を経て、今に至る。現在は好き嫌い無しの、雑食系に推移しております。
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