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衝撃の実話韓国映画【弁護人】あらすじ 感想

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韓国映画歴代観客動員数8位(1120万623人)!!

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ストーリー 

高卒から弁護士になったソン・ウソク。学歴もコネもないウソクはまだ誰も手を付けていなかった不動産登記業務に目を付け、釜山一の税務弁護士へとのし上がっていく。

ある日、馴染みのクッパ屋の息子・ジヌが公安当局に突然逮捕され、音信不通だと知る。自分の担当分野ではなかったが、ジヌの母親・スネからの懇願を受け、拘置所へ出向くが、面会すら出来ない。ようやく会えたジヌは、

すっかり痩せ細り、顔や身体には無数の痣がある衝撃的な姿だった。ウソクは拘置所での取り調べに不信感を抱き、ジヌの無実を証明しようと立ち上がる――。

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試写感想

事件の弁護を担当した故・盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が、弁護士時代の若き日々の実話伝記映画。 自殺した盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が高卒だった事や、釜山で税務弁護士から人権派弁護士への変身を映画の中で知った。

ストーリーは1981年、全斗煥政権が釜山民主化勢力を弾圧するためにねつ造した、釜林(プリム)事件の弁護を引き受けた、主人公ウソク(盧武鉉元大統領の弁護士時代)の法廷劇が中心となる。

韓国の軍事政権下で赤狩りが盛んだった時代は、そんなに遠い昔ではない。

私が学生時代、ある同級生の父親は在日韓国人で教師だったが、全斗煥政権下に日本から韓国へと里帰りした際、社会主義思想のスパイとして数年間逮捕された後に開放され、やっと帰国した事件を思い出した。

最近の韓国では朴槿恵大統領の疑惑が何かと話題。ソウル市民のデモ行進のニュースが盛んだが、韓国ではデモが政治を変えてきた歴史があり、長い軍事政権下で弾圧されてきた時代を知っているからこそ、国民の政治への関心は高い。

狂気のような拉致・監禁・拷問と軍事政権の異常さ、弾圧された個人と、軍国政治によるマスコミへの報道規制など、腹立たしい怒りを感じながらこの映画を鑑賞したが、亡くなった盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が、国家を敵に回しても無罪を取りに行く姿と、熱い弁護シーンには思わずグッときてしまった。心揺さぶられる感動超大作です。

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予告編

  • 監督:ヤン・ウソク
  • 脚本:ヤン・ウソク、ユン・ヒョノ  撮影:イ・テユン  照明:オ・スンチョル  音楽:チョ・ヨンウク
  • 出演:ソン・ガンホ 『王の運命 -歴史を変えた八日間-』『観相師 -かんそうし-』『スノーピアサー』『凍える牙』
  • イム・シワン(ZE:A) 「ミセン-未生-」「太陽を抱く月」、キム・ヨンエ『明日へ』「太陽を抱く月」
  • クァク・ドウォン『傷だらけのふたり』『悪いやつら』、オ・ダルス 『ベテラン』『国際市場で逢いましょう』

提供:彩プロ、スプリングハズカム  配給:彩プロ 宣伝:フリーマン・オフィス

2013年/韓国/韓国語/カラー/127分/原題: 변호인/日本語字幕:西ヶ原字幕社

公式サイト

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投稿者プロフィール

佐藤 友美
佐藤 友美
2013年にHokkaido Movie Review・新作映画の最速レビューサイトを立ち上げ『映画レビューサッポロ from HMR』として2017年10月にwebを一新。
旅好きで映画ロケ地のツアー取材が得意です。FMラジオ番組で最新映画紹介の生出演をしています。
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