夜7時、爆破犯からの1本の電話で幕を開ける、犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局で交渉役に指名されたのは、元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは何なのか?前代未聞の「命懸けの<生放送(ルビ:ショウタイム)>」がリアルタイムで進行する、緊迫のサスペンス・エンターテインメントが誕生!
主演は、日本を代表する俳優・阿部寛。数々の映画賞を受賞してきた阿部が挑むのは、キャリア40年目(2025年)にして初となるキャスター役。映画化の発表とともに公開された映像では、爆弾犯に追い込まれるキャスターを熱演する阿部の新境地が話題となり、観客の期待は急上昇。「阿部さんのキャスター役初めてだから楽しみ」「面白そう!今一番見たい映画!」といった声が多く寄せられています。
本作は、韓国で大ヒットを記録したソリッドスリラー『テロ, ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)を原作に、オリジナル展開をふんだんに盛り込んだ作品。全編に渡り緊張感が漂い、観客を惹きつけるストーリーが展開します。
監督・脚本は、「岸辺露伴は動かない」シリーズをサスペンスフルかつ高クオリティに作り上げた渡辺一貴。撮影はテレビ局のスタジオを丸ごとセットで再現し、ライブ感を徹底的に追求。複数カメラで同時撮影し、10分以上にわたる長回しシーンも実現しました。圧倒的な“本物”の世界観が作り上げられ、全編を通じて緊張感溢れるシーンの連続。手に汗握るストーリーがフルスピードで進行します!
午後7時。ラジオ番組に1本の電話がかかる。その直後、発電所で爆破事件が発生。電話をかけてきた謎の男が交渉人として指名したのは、ラジオ局に左遷された元国民的ニュース番組「ショウタイム7」の人気キャスター・折本眞之輔だった。
突然訪れた危機を復帰のチャンスと捉えた折本は、生放送中のスタジオに乗り込み、キャスターとして犯人との生中継に挑む。しかし、そのスタジオにも既に爆弾が仕掛けられていた。一歩でもスタジオを出たら即爆破――そんな極限状態の中、二転三転しエスカレートする犯人の要求。さらに、周到に仕掛けられた思いもよらない「罠」の数々が折本を追い詰める。
なぜ折本は指名されたのか?犯人の正体とその本当の目的とは?折本のすべての発言が生死を分ける。そして、その極限状態がリアルタイムで全国民に拡散されていく――!
テレビの生放送中に爆弾犯との命がけの交渉に挑むキャスターの姿をリアルタイム進行で描くサスペンス!
2013年製作の韓国映画「テロ,ライブ」が原作だが、オリジナル展開を盛り込んでいる為、原作視聴済みでも楽しめる。
で、「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の渡辺一貴が監督を務めた。
主演は阿部寛。鬼気迫る演技により緊張感のある作品になっている。
きっかけは午後7時、ラジオリスナーからの1本の電話だった。
国民的ニュース番組「ショウタイム7」のキャスターだった折本(阿部寛)が現在担当している同時刻のラジオ番組。
イタズラだと思われたその電話だが、直後に発電所で爆破事件が起こる。
電話をかけてきた男は爆弾犯なのか、一体何が目的なのか。
折本はこれを「ショウタイム7」のへの復帰のチャンスと捉えるが、そのメンタルの強さに驚く。
不用意なひと言が許されないこのご時世。ましてや生死に関わる緊急事態だ。そんな極限状態に追い込まれるなど恐ろしくて堪らない。
プロデューサーの東海林(吉田鋼太郎)もテレビ局あるある的に割と頻繁に描かれるような視聴率第一主義者で、数字が取れれば多少の事は押し通す人物。
実際に彼のようなプロデューサーがいるのかはわからないが、数字がモノを言う世界なのは確かなのだろう。
そんな”テレビの生放送”という設定が、作品全体のスピード感に繋がっており、息を呑むスリリングな展開に最後までハラハラ出来た。
「ショウタイム7」の現役キャスター・安積を竜星涼、新人アナウンサー・結城を生見愛瑠、記者・伊東を井川遥、プロデューサー・東海林を吉田鋼太郎が演じる。
映画『ショウタイムセブン』と札幌での限定コラボが実現!阿部寛さんと吉田鋼太郎さんの出演で話題の本作を、札幌ならではの特別イベントでさらに楽しもう!
札幌市民にとって欠かせない地下街で、映画『ショウタイムセブン』を記念した特別企画が登場!
映画のスリルを体験できる特別コラボ!
出演:阿部寛 竜星涼 生見愛瑠 吉田鋼太郎
監督/脚本:渡辺一貴
原作:The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000
配給:松竹 アスミック・エース
©2025『ショウタイムセブン』製作委員会
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