義理の弟が恋したのは、JK のフリした私!?ホントの私×義理の弟×ウソの私!?<2人なのに三角関係>な新感覚ラブストーリー!
原作は、累計発行部数190 万部を突破し、「このマンガがすごい!オンナ編」にランクインした金田一蓮十郎の大人気コミック『ライアー×ライアー』。最強ツンデレ男子・透役に松村北斗。地味系女子大生なのにギャルJK“みな”のフリをする湊役に森七菜。
監督は『映画 刀剣乱舞』の耶雲哉治。脚本は『かぐや様に告らせたい』の徳永友一。主題歌は映画主題歌が初となるSixTONESの「僕が僕じゃないみたいだ」。かつてない【新感覚ラブストーリー】が誕生!
恋愛経験ゼロの地味女子大生・湊は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透と同居中。超無愛想だけどイケメンで女癖の悪い透が原因で、2 人の仲はギクシャク、お互いに冷たい態度を取り合っている。ある日、親友・真樹の頼みで高校の制服にギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透に遭遇……!湊はとっさに別人のJK“みな”だとウソをつき、それを信じた透は“みな”にまさかの猛アプローチをかけてきたー!すぐに正体を明かすつもりが、見たこともない健気で一途な透の姿に、真実を言いづらくなった湊は、“みな”として透と付き合うことになってしまう。別れるタイミングをうかがう湊だが、「付き合ってくれて本当に嬉しいよ」と笑う透を見て、不覚にもキュンとして……!? そんな時、大学のサークル交流会で再会した幼馴染の烏丸からも告白!? ウソから始まった前代未聞の【2人なのに三角関係】は、ライバルの登場でさらに複雑化!湊のウソはバレる?バレない? そしてラストに明かされる、もう1つの≪ウソ≫とは!?
大注目の松村北斗(SixTONES)と「ラストレター」「天気の子」の森七菜がダブル主演!!
世にも奇妙なラブストーリーで人気を博した金田一蓮十郎の同名コミックを耶雲哉治監督が実写映画化。
一体何が奇妙なのかというと、クールでイケメンの義弟と、ギャルJK(のフリをした地味な女子大生の姉)とのラブストーリーだという事に他ならない。
恋愛経験ゼロの女子大生の湊(森七菜)が友人の頼みでギャルメイクをして言われるがまま女子高生姿で街に出る訳だが、このギャップがなかなか凄い。
ビリギャルでの有村架純もそうだけれど、清純派女優のギャル姿というのは今までのそのイメージとの違いでなんだか更に可愛く見える。
服装とメイクで女性の印象はかなり変わるのでもしかすると男性だと別人だと言われるとそう信じてしまうのかもしれない(このあたりは女同士だとすぐに分かりそうな気はする)。
そんな女子高生の「みな」に偶然出会ってしまった透(松村北斗)は、クールなモテ男姿はどこへやら。いつの間にか甘々男子になっている。
女癖の悪かったイケメンが心を改め真っ直ぐ誠実な恋をするというこの展開。この映画を観ている自分がみなになったと妄想して頂けるとよりキュンキュン出来るのではないだろうか。
そうすると家での無愛想な透も、みなの事が大好きでグイグイ接近してくる透も、一層格好良く(時に可愛く)見えてくるハズだ。
義姉としての湊の気持ち、透の彼女であるみなの気持ち。
小さな(いや、割と大きな?)嘘から取り返しのつかない緊急事態へと繋がっていくストーリーは「義理の姉弟で良かったね」と軽くは言えないはずのテーマだけれど、コメディー要素も多い為すんなり入り込める。
透・みな・湊・湊の憧れの烏丸との三角?四角?のヤキモキする恋模様を楽しみつつ、透役の松村北斗と烏丸役の小関裕太という2人のイケメンからのアプローチをドキドキしながら堪能して欲しい。
主題歌は勿論SixTONES!
彼等にとって初の映画主題歌となる「僕が僕じゃないみたいだ」は、隠しきれない思いをつづっている歌詞が印象的でこの作品にピッタリな仕上がりとなっている。
衣装展示なども予定されているようなので是非チェックを。
※やむを得ない事由により、予告なく展示が中止になる場合もございます。あらかじめご了承下さい。
出演:松村北斗(SixTONES) 森七菜
小関裕太 堀田真由 七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)/ 板橋駿谷 竹井亮介 相田翔子
原作:金田一蓮十郎『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)
監督:耶雲哉治脚本:徳永友一
音楽:遠藤浩二
主題歌:「僕が僕じゃないみたいだ」 SixTONES (Sony Music Labels)
製作:『ライアー×ライアー』製作委員会
配給:アスミック・エース
上映時間: 117分
公式サイト
(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会
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