5月31日より既に公開されている「パラレルワールド・ラブストーリー」の舞台挨拶が6月8日札幌シネマフロンティアにて行われました。
ゲストは主演の玉森裕太さん。札幌市外はもちろんのこと北海道外から来た観客もおり、劇場内は熱気ムンムン。
そしてご本人登場で当然のごとく大きな歓声。からのマイクを通した第一声に再び大歓声です。
司会:公開から一週間経ち、リピーターがすごく多いと聞いています。
玉森裕太さん(以下:玉森):はい、(Kis-My-Ft2の)メンバーの北山さんが「何パラ」という言葉を生み出してくれました。
司会:2回観たら2パラ、3回観たら3パラという意味ですね。
玉森:はい、実際ここで聞いてみましょうか。
ということで、劇場に集まった観客の皆さんに「何パラ」観たのかアンケートです。2パラ、3パラと続く中で「私が1番」という方に挙手していただくことに。
すると「10パラ」という方が最高だったことが判明。あっぱれです。
司会:今回、崇史役を演じるにあたり本来の自分と違うところ難しかったところはありますか?
玉森:自分と正反対で自分には無いものばかりでした。
司会:数ある中でバスケのシーンでは嬉しそうな顔をしているように思えたのですが。
玉森:いえ緊張してました、バスケできないので。
ここで劇場からは失笑(?)が起こります。
玉森:ファンの方はバスケできないのに頑張ってるなと思ってるんだと思いますが、何も知らない方が出来ないことに気付かれないのは嬉しいです。
司会:共演された吉岡里帆さんが監督に呼び出されて怒られた事があると聞いたのですが、玉森さんは監督から演技指導を受けられたりはされましたか?
玉森:現場に入る前に自分自身を見つめ直して欲しいと言われたので、メモ帳に自分はこういう人間だということをひたすら箇条書きで書いたりしてました。
司会:その中で1行目は何でしたか?
玉森:結構な人見知り(笑)でももうそれは受け止めてって思ってます。
ここで公式ツイッターで応募した質問からクジ引きのようにランダムに引いてもらい答えていただくことに。
<質問>麻由子の仕草や言動でキュンとしたりドキッとしたシーンはありますか?また、玉森さんをキュンとさせるにはどうしたらいいですか?
玉森:それこそバスケのシーンのように一緒に楽しんでくれる人はいいなと思いました。あと、冒頭の電車の窓越しで会うシーンは中々無いので素敵だなと思います。
<質問>崇史という研究者の役を演じられましたが玉森さんが研究者になったらどんな研究をしたいですか?
玉森:体の不思議は気になります。細胞だったり筋肉だったり。
<質問>劇中で話していた英語が印象に残っています。この場で再現してもらえませんか?
玉森:いや全然覚えてないです。でも覚えてない中でちょっとだけならー。
ということで劇場からは拍手が起こります。
玉森:じゃいいですか、ホント一瞬ですよ。
と一呼吸置いた後に
玉森:ジェイ、ピー
ここで大爆笑です。まさかの本当に一言でした。変な空気を断ち切るように玉森さん次の質問に移りました。
<質問>ファンのみんなには何パラして欲しいですか?
玉森:数字で何パラと決めてしまうのもアレなんで、色んな視点からたくさん楽しんでもらえたら嬉しいです。
最後の質問らしい質問に回答して劇場のみなさんにS N Sでの宣伝をお願いし、大きな拍手のなか劇場を後にした玉森裕太さん。
全体的に艶っぽい話し方をされ、人見知りが全面に押し出された印象でした。主人公の崇史のようなどこか自信家なイメージは全く無く、ご本人が話されていたように人格は全然違うようです。
是非1パラで終わらせず、2パラ3パラと観るたびに新しい発見を見つけてもらいたい、そんな作品です。
「パラレルワールド・ラブストーリー」
5月31日(金)全国ロードショー!札幌シネマフロンティア、ユナイテッド・シネマ札幌 他
キャスト: 玉森裕太 吉岡里帆 染谷将太
筒井道隆 美村里江 清水尋也 水間ロン 石田ニコル / 田口トモロヲ
原作:東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」(講談社文庫)
監督:森義隆
脚本:一雫ライオン
音楽:安川午朗
主題歌:「嫉妬されるべき人生」宇多田ヒカル(Epic Records Japan)
企画・配給:松竹
公式サイト
上映時間: 108分
©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会 ©東野圭吾/講談社
札幌在住の女性プロフォトグラファー、物件写真、スチール撮影、ライブ撮影、CDジャケット撮影、商品撮影、フード撮影など様々な分野で活躍中。ファッション写真を撮影するのが得意のため、女性を更に美しく撮ります。
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