『パシフィック・リム』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、巨大怪獣パニック・アクション!
ある遺伝子実験の失敗によって、ゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たちが巨大化、凶暴化してしまった。
しかも動物たちの巨大化は止まらず、その姿はもはや怪獣と化してしまう。 巨大化が止まらない怪獣たちは、ある場所を目指して、北米大陸を破壊しながら横断していく。やがて一か所に集結した怪獣たちは、街を舞台に大乱闘を始める。
崩れ落ちる高層ビル群。逃げ惑う人々。軍隊も出動するが、破壊を止めない怪獣たちには銃もミサイルも効かない。 怪獣たちの目的はいったいなんなのか? 彼らはどこまでデカくなるのか?
人間は地上最強の生物となってしまった怪獣たちの大乱闘を止めることができるのか?
アーケードゲームを実写映画化した本作品。
登場するのは、ゴリラのジョージにオオカミのラルフ、そしてワニのリジー。
名前だけ聞けば、親し気で、なんだかお友達になれそうな気もする彼らだが、コイツら、やたらとデカい。
おまけに凶暴。
遺伝子実験の失敗により巨大化した動物達は、いろんな動物の遺伝子が混ざったことで、「あんなこと」や、「こんなこと」ができるようになっていて、もう手に負えない。
動物達の暴走を止めるための頼みの綱は、身長196㎝を誇る最強の霊長類学者デイビス(ドウェイン・ジョンソン)だが、規格外のサイズの巨獣達の前では、あのドウェイン・ジョンソンが小さく見えてしまう!
お互いのテリトリーを侵さなければ、敵対することはなかった人間と動物達だったが、遺伝子実験により動物達は危険な存在へと変えられてしまう。
その結果、大きな被害を受けることになる人間と、人間の手によって脅威となった巨獣達。
テクノロジーの発展の先の悪い未来を見ているようだった。
一方で、デイビスとゴリラのジョージの種族を超えた友情が実現できる未来ならあってもいいなと、一瞬思ってしまった。
動物と言葉を交わすことができる未来…
いや、飼っているペットから実際にどう思われてるかなんて、やっぱり知らないままの方が良いのかもしれない….。
ランペイジ 巨獣大乱闘 2018年5月18日公開
監督:ブラッド・ペイトン
出演 :ドウェイン・ジョンソン、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ディーン・モーガン
上映時間:107分
公式Twitter:@warnerjp #巨獣大乱闘
配給 :ワーナー・ブラザース映画
© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.