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見た目は赤ちゃん、中身はおっさん!?「ボス・ベイビー」あらすじ 感想

作品紹介

見た目は頬ずりしたくなるキュートな赤ちゃん、でも中身は人使いが荒く 口の悪いおっさんが、弟として家にやって来たら・・・!?世界中を笑顔にし、飛び切り楽しく。そして最後はポッと心を温かくする”おっさん赤ちゃん” がいよいよ日本に上陸!!アニメシリーズとして世界歴代1位となった『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』『SING/シング』といった日本でも大ヒットを連発しているユニバーサル・スタジオと、『シュレック』などのヒット作を手掛けるドリームワークス・アニメーションが、夢の初タッグ!

ストーリー

7歳のティムは、優しいパパとママの愛を一身に受け、その幸せが永遠に続くと思っていた。ところがある日、弟ができるという一大事が起きる。しかもその子は黒いスーツに身を包み、ブリーフケースを片手に持った赤ちゃんだった!!両親の前では可愛い赤ちゃん、でもティムの前では「俺がボスだ!」と威張るボス・ベイビー。ところが実はボス・ベイビーは普通の赤ちゃんではなく、ある任務があったのだ・・・。


作品レビュー

一人っ子の7歳のティムに、突然弟の赤ちゃんができた!その赤ちゃんはパパとママが見ていない時に、おっさんへと豹変するのだ。
赤ちゃんは知能が高いビジネスマンでボス・ベイビーと名乗る。

可愛い赤ちゃんのフリをする、ボス・ベイビーに愛するパパとママを盗られた上に、家の中を支配されてしまう展開は、ユニバーサル映画の「ペット」とよく似ている。
ティムとボス・ベイビーの壮絶に見える、本人たちの妄想を織り交ぜた、兄弟のバトルが可愛くて楽しい。

中盤から大きな敵に兄弟で立ち向かう、バディムービーとなる。

見た目が可愛いボス・ベイビーと裏腹に、その強烈なおっさんの性格と知性、高度なテクニックと、ティムには全く太刀打ちできないが、2人がタッグを組むと、嵐が巻き起こる!

果たしてティムは両親の愛と、平和な日常を取り戻せるのか?
ボス・ベイビーは、任務を達成することができるのか?

試写は日本語版で鑑賞したが、ムロツヨシさんのボス・ベイビーの吹き替えが、可笑しすぎて、声を出して笑ってしまった。上映時間は短めで軽いノリで鑑賞がオススメ。

見た目赤ちゃんで心はおっさんの、ボス・ベイビーなら子育てしたいと思うことでしょう。

 

 

監督:トム・マクグラス 『マダガスカル』シリーズ

キャスト:アレック・ボールドウィン、マイルズ・バクシ、ジミー・キンメル、リサ・クドロー、スティーブ・ブシェミほか

超豪華な日本語吹替えキャストが結集!!

ボス・ベイビー(ムロツヨシ)/ティム(芳根京子)/大人のティム(宮野真守)      ママ(まだナイショ)/パパ(まだナイショ)/フランシス・フランシス(山寺宏一)

原題:THE BOSS BABY
配給:東宝東和

上映時間:97分

公式サイト

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投稿者プロフィール

佐藤 友美
2013年にHokkaido Movie Review・新作映画の最速レビューサイトを立ち上げ『映画レビューサッポロ from HMR』として2017年10月にwebを一新。
旅好きで映画ロケ地のツアー取材が得意。FMラジオでの映画紹介を経てからの映画ライターと本Webサイトのデザインを担当。
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