「HiGH&LOW」の物語を、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、音楽、そして映画へと独自の世界観を創り上げ、さらにその世界観をライブで表現するなど様々なエンタテインメントの可能性を融合し、壮大なスケールで観客を圧倒している総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。
その集大成として、日本映画では類を見ないスケールで製作された『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月に公開され、興行収入20億円を突破する大ヒットを記録。
さらには『HiGH&LOW THE MOVIE』がド迫力のスケールとアクション満載であったように、その世界観を誰も予想できない演出で表現したドームツアーも開催され、前代未聞の展開はまだまだ終わりをみせない。
映画公開初日には第2弾である本作 『HiGH&LOW THE RED RAIN』(10月8日(土)より全国ロードショー)の情報も発表され、大きな話題を呼んだ。
主役は映画第1弾でも大活躍した、雨宮雅貴(TAKAHIRO)、雨宮広斗(登坂広臣)の雨宮兄弟だ。
謎に包まれた雨宮兄弟の長男、雨宮尊龍(タケル)役に、いま最も注目の実力派俳優・斎藤工を迎え、最強の三兄弟が実現!
雨宮兄弟による華麗なアクションシーンに加え、次第に明かされる雨宮兄弟の過去と真実が胸を打つ感動STORYとなっている。
企画プロデュースを務めるEXILE HIROのもとに、豪華俳優陣と各分野のプロフェッショナルスタッフが集結。
壮大な世界観の中に紡がれる、激しくも切ない兄弟の物語――
それぞれの新しい人生を予感させる、ラストシーンがいつまでも心に残る感動作だ。
3人は、ガキの頃からずっと一緒のはずだった…。
いつも無邪気に弟を笑わせる兄・雨宮雅貴(TAKAHIRO)、感情を顔に出すことのない弟・雨宮広斗(登坂広臣)。対照的なふたりだが、目に見えぬ絆で結ばれていた。彼らには心の底から尊敬する長兄・雨宮尊龍(斎藤工)がいる。幼い頃に両親を亡くした三兄弟の絆は固く、尊龍は弟たちに「拳は、大事なもんを守るために使え」と言い聞かせていた。
しかし一年前、尊龍はふたりの前から突如姿を消してしまう。それから弟たちは兄の行方を探し続けていた。
ふたたび巡ってきた両親の命日。尊龍が現れることを期待し、雅貴と広斗は家族の墓を訪れる。だが、そこに現れたのは兄の行方の手がかりを持つ謎の少女・成瀬愛華(吉本実憂)だった。なぜ尊龍は、雅貴と広斗を残して姿を消したのか?
尊龍の行方を追って次々と真実が紐解かれるとき、雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明らかとなる。
そして三兄弟のたどる運命とは――。
7月公開の前作、てんこ盛りのEXILEトライブのアクションシーンと比べると今回は格闘少なめのシリアスなドラマ仕立て。
斎藤工が雨宮兄弟の長兄として新たに登場する。
雨宮兄弟の歴史や両親の死の真相、行方不明となる長兄の失踪の理由が明らかとなり、サスペンス的なポイントもあり。
長兄・尊龍(斎藤工)を慕う、雨宮兄弟が健気で可愛らしくも見えるが、細身の彼らが体の大きい強者を次々と倒していくシーンには驚く。
三兄弟のカッコ良さを存分に堪能できるPVのようなムービーで、ラストは続編ありか?と期待のシーンがあるのでエンドロールの最後まで必見!
TAKAHIRO、登坂広臣 / 斎藤工
吉本実憂 / 岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹、藤井萩花、坂東希、濱田龍臣、小野寺晃良、吉澤太陽、中井ノエミ
石黒賢 / 中村達也、早乙女太一、渡邉紘平、三浦誠己、小木茂光、片岡礼子、矢野浩二、近江谷太朗、長谷川初範 / 飯島直子 / 岩城滉一
企画プロデュース:EXILE HIRO
監督:山口雄大 脚本:松田裕子、牧野圭祐、平沼紀久、渡辺啓 音楽:中野雄太
配給:松竹
公式HP: high-low.jp
ⓒ2016「HiGH&LOW」製作委員会
2016年10月8日 10月8日(土) 全国ロードショー