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【貞子vs伽椰子】あらすじ 感想

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「リング」シリーズ 貞子[さだこ] VS 「呪怨」シリーズ 伽椰子[かやこ]
日本ホラー史上最大の歴史的スーパープロジェクト始動!
決して出会ってはいけない2つの「呪い」が絡まる時、世紀の最恐対決がはじまる!

サブ2

1998年の『リング』公開以降、数々のシリーズ作品が公開されてきた『リング』と『呪怨』。
Jホラーにおける2大巨頭としてそのジャンルを確立・牽引してきた2作品は、いずれもハリウッドでリメイク版も製作され、日本のみならず全世界でも公開、大ヒットを記録。そのキャラクターである『リング』シリーズ・貞子と『呪怨』シリーズ・伽椰子は、映画の枠を超え??恐怖の象徴″として、全世界で愛されている。
そんな日本を代表する2大ホラーキャラクターが共演・対決する最恐プロジェクトがこの度始動!
『リング』シリーズのKADOKAWAと、『呪怨』シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントが映画会社の枠を超えて強力タッグを組み、Jホラーの歴史に残る超大プロジェクトを立ち上げた。

サブ3

ストーリー

女子大生の有里(山本美月)と夏美(佐津川愛美)は、ひょんな事から貞子の〔呪いのビデオ〕を手にしてしまう。貞子の呪いにかかった夏美を助けるため有里は奔走することになる。

高校生の鈴花(玉城ティナ)は〔呪いの家〕と呼ばれる不気味な家の向かえに引っ越ししてきた。そして家の前で行方不明になった4人の小学生を探すため、伽倻子の呪いがある禁断の家に入ることに…

有里、夏美、鈴花、それぞれにかかる、貞子と伽椰子の呪いから開放させるため、霊媒師の経蔵(安藤政信)が貞子と伽椰子の化物同士を激突させ互いに消滅させる作戦へと出るのだが――。

★メイン

感想

ホラー映画が一番苦手な私が、話題作の『貞子vs伽椰子』の試写会に参加してみた。

『リング』の貞子は随分前にテレビ放送で観たことがあるが、本当に呪いのビデオがあったら怖いな・・・と変な妄想をしてネガテイブに陥った経験あり。

『呪怨』に関しては一度も作品を観たことがないため、伽倻子の名は知っていたが、カクカクカサカサと気味悪く動きまわる悪霊と知って正直たまげた。

美月と夏美の『いや…そのビデオ観ちゃダメでしょ!』といきなりの展開に焦り、貞子の呪いの恐ろしさを再確認。

そして女子高生の鈴花には、周囲に『呪いの家には入っちゃダメ!』と言われていたにも関わらず『何で入るのさ!!』と怒りすら覚えた。

霊能力の高さを魅せつける経蔵に、この忌まわしい呪いの解決を委ねつつ、貞子と伽椰子の決戦の時がきた!そして……残念だがネタバレ厳禁である。

映画が終わった後はどよーんとした気持ちで家路に着き、夜中にトイレに行くのが怖くなり、全然熟睡できず翌日にまで疲労感を持ち越したという・・・。

そんな私のホラー映画体験記でした。日本のホラー映画が好きな方には見応え十分でオススメです。 

サブ6

予告動画

『貞子vs伽椰子』

サブ1

出演:山本美月、玉城ティナ、佐津川愛美、田中美里/甲本雅裕/安藤政信

監督・脚本:白石晃士
制作・配給:KADOKAWA

上映時間 99分 製作年 2016年 製作国 日本 映倫区分 G 配給 KADOKAWA 上映方式 2D 3D 4DX MX4D 公開日 2016年6月18日(土) 公式サイト

©2016貞子vs伽椰子製作委員会.

投稿者プロフィール

佐藤 友美
2013年にHokkaido Movie Review・新作映画の最速レビューサイトを立ち上げ『映画レビューサッポロ from HMR』として2017年10月にwebを一新。
旅好きで映画ロケ地のツアー取材が得意。FMラジオでの映画紹介を経てからの映画ライターと本Webサイトのデザインを担当。
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