ユナイテッド・シネマ札幌のご協力で『- 進撃の巨人-ATTACK ON TITAN-』の4DX®体験取材へ行ってきました。この企画はようこそさっぽろブログとの連動取材で、タイ人記者のサロシンと共に、4DX®を初体験!
7月20日の4DX®オープンの取材時に、映画本編は4DX®でまだ観ていなかったので、今回はマスコミ試写で観ていない『- 進撃の巨人-ATTACK ON TITAN-』を体験取材!
記者は進撃の巨人を何となく知ってはいたが、原作は読んだことが無く、アニメもよく知らない・・・巨人が人間を食べるという、正直苦手な作品の部類(ホラー映画は苦手)で、怖いのかなぁ~?とドキドキしながら、ユナイテッド・シネマ札幌へ。
4DX®シアターに入場する前にまずは、手荷物を全部コインロッカーに入れます。座席が揺れると危険なので、スマホや電化製品、お財布やバッグ類はロッカーへ。(100円が後で戻る方式) 取材日の8月5日、札幌は最高気温が34度の猛暑だったが、シアター内はエアコンでひんやりと心地良い。しかしエアコンの冷気が苦手な記者は、長袖の羽織物を持参。
通常の2D映画では、映画の予告編から入るが、4DX®シアターでは、まずこの動画が流れる! そして4DX®の座席がどのように動くのか?とテスト試乗。水しぶきと座席や会場内から吹き出す風は、エアコンの利いたシアター内では、体感温度が下がるようだ。やはり女性は長袖の羽織る物を用意するのが無難!
進撃の巨人の本編スタート前に、『ジュラシック・ワールド』8月5日(水)公開の4DX®予告が入る。記者はマスコミ試写会ですでに鑑賞済みだが、4DX®版では予告編でも同様に座席が激しく動くではないかっ!! これは侮れない!本編の前から気持ちをアゲてくれる!!
さて、進撃の巨人の本編だが、冒頭から背中がブルンブルンと揺れる。そして座席がグラグラ揺れて、風が出たりでその動きに馴染めず『うわっ!!』と思わず声が出てしまう。
街を囲む防壁を見上げるシーンで、シートが上下し、その体感度を盛り上げる! そして防壁を破壊する最大の巨人が、いきなりドーン!と出た時の衝撃は、シートが下から突き上げるような強めの体感。その後で人喰い巨人達がワラワラと出現し、人間を食するシーンで、人の血の吹き出しに合わせて、水しぶきが上がるっ!!これはコワいー!!人を食すシーンはグロ過ぎて、記者の苦手な分類の映画だが、4DX®をアトラクションとして捉えるならば、進撃の巨人はかなり高い完成度だ。
エレン役の三浦春馬VSジャン役の三浦貴大(三浦友和と百恵ちゃんのご子息)のダブル三浦の喧嘩のシーンでは、背中のローラーぶるぶるが暴れるように動き出し体感がスゴいので『オオッ!!揺れるからふたりとも喧嘩しないでー!!』更には予想しない時にブルッときたかと思うと、シートが何度もグラッ振動し、天井から雫が落ちるシーンでは、シアターでもポタンと雫が落ちてくる。人間が巨人を倒すシーンでは、激しく揺れ、キャストとの一体感が生まれ、恐怖感はMAXになりシアターの観客達からも、歓喜と恐怖の声が沸き出るのだ。
進撃の巨人・前編の出来栄えや、実写版が原作に忠実でないことで、原作ファンからの酷評がネットで炎上しているが、そんなこんなも全て良しにしてしまうのが、この4DX®シアターだ。 進撃の巨人は4DX®で観るべき! 4DX®だからこそ、アトラクションが面白い!
記者も記念に巨人の口の中へ!
上映時間98分が終わった時に記者の脚はガクガク、しばらく体が揺れている感じがした。同行のサロシン記者も興奮気味で後編も是非4DX®シアターで鑑賞したいとのこと! 進撃の巨人の鑑賞も良いが、記者的には『ジュラシック・ワールド』と『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の4DX®鑑賞は、超オススメである。札幌にお住まいの方はこの夏休みに、ユナイテッド・シネマ札幌の4DX®シアターへ今すぐGo! 札幌以外にお住まいの方は、この夏の小旅行に4DX®のアトラクションを組み込んでみてはいかがでしょう?この夏の素晴らしい思い出作りを4DX®シアターでどうぞ!
上映時間 98分 製作年 2015 映倫区分 PG12 製作国 日本 配給 東宝 公式サイト