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『10 クローバーフィールド・レーン』 J・J・エイブラムス製作 鑑賞後の感想

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監督を務めた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)で北米興行収入歴代最高を記録し、映画史を塗り替えたヒットメーカー・J.J.エイブラムスがプロデューサーとして新たに創り出したのは、多くの謎に包まれている本年度上半期の話題作『10 クローバーフィールド・レーン』。その監督を務めるのは、次代を担う新たな才能としてJ.J.エイブラムスに見出され、長編映画初監督となるダン・トラクテンバーグ。多くの才能が集結して製作された本作だが、『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008)との関わりは明かにはされていない。

現在、明かにされている出演俳優はたった3名。主役の女性・ミッシェルを演じるのは、『ダイ・ハード』シリーズでブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーン刑事の娘・ルーシー役を演じ人気上昇中のメアリー・エリザベス・ウィンステッド、謎の男・ハワードを演じるのは、幅広いジャンルで活躍する演技派俳優・ジョン・グッドマン、もう一人の男・エメットにはトニー賞受賞歴もあるなど、舞台でも活躍するジョン・ギャラガー Jr.。実力派の若手とベテランが織りなすキャスト3人のアンサンブルが、『10クローバーフィールド・レーン』の謎めいた世界に観客を引き込んでいく――。

Ⓒ2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

あらすじ

ある日、目を覚ましたら、シェルターの中にいることに気付いたミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)その日から「きみを救うためにここへ連れてきた」と話すハワード(ジョン・グッドマン)、ミシェルと同じ様にシェルターに連れてこられたエメット(ジョン・ギャラガー・ジュニア)の3人のシェルターでの共同生活が始まる。男は、本当に信用できるのか?それとも別の目的がある悪人なのか?疑心暗鬼の中、共同生活が続いていく――。

ある日、ミシェルは必死にシェルターから抜け出そうと試みるが、「ドアを開けるな!皆 殺されるぞ!」と叫びながら制止しようとするハワード。ミッシェルはシェルターのドアまでたどり着く。ミシェルの表情が恐怖と驚きに満ちた表情に変わっていく。

シェルターのドア越し、彼女の眼に見えていた世界とは――?

鑑賞後の感想

 怖い!恐い!コワイ!

心臓の弱いかた、要注意!

出てきそうで、出てこない!

出てきそうで、出てきちゃう!

誰が何を考えているか、自分は誰を信じればいいのか。

ネタばれ禁止の試写会が終わった時には、「こんなこと言えない…」っていうのが本心。

スリル・サスペンス・ホラーの全部出し!

人生いつ何時、何が起こり、どんな状況に置かれるかわからない、いざという時のために準備をするなら…もしかしたら筋トレかもしれません。

そして、やっぱり女の勘は当たるものです。

監督:ダン・トラクテンバーグ

製作:J・J・エイブラムス

脚本:ジョシュ・キャンベル&デイミアン・チャゼル

マット・ストゥーケン

原題:10 CLOVERFIELD LANE

Ⓒ2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

公式webサイト 10cloverfieldlane.jp

『10 クローバーフィールド・レーン』 6月17日公開

道内公開劇場

・札幌シネマフロンティア

・ユナイテッド・シネマ札幌

・ディノスシネマズ旭川

投稿者プロフィール

Kieko
「E.T.」を観て、自転車は爆走すると空を飛ぶと信じ、「グーニーズ」を観て、海には大冒険が待っていると信じていました。そんな私が今注目しているのはインド映画界ボリウッド。踊って歌って笑ってる・・・だけじゃない魅力もあるんです♪
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