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潜水艦アクション大作「ハンターキラー 潜航せよ」4月12日公開 試写感想

 

そこは 音だけが《見える》 戦場

潜水艦アクション大作、復活!
『ワイルド・スピード』製作陣が放つ、潜水艦アクションの新境地へ――

1980年代~90年代にかけて大ヒットを飾って来た“潜水艦モノ”。深海の逃げ場のない密室の中で、ソナー音を頼りに己の耳と経験値だけで見えない敵と戦う極限の緊張感と、あらゆる危機的状況に立ち向かう乗員たちの濃密な人間ドラマが人気を呼んだ。だが、21世紀になり、最新鋭の潜水艦テクノロジーに映像技術が追い付かず、このジャンルは途絶えていた。遂に2019年、元潜水艦艦長による原作と米国防総省×米海軍全面協力により、潜水艦アクション大作が復活!さらに、『ワイルド・スピード』シリーズ製作陣により、潜水艦×シールズ精鋭部隊のダイナミックな共闘など、未だかつてない進化を遂げる!!

ストーリー

攻撃型原子力潜水艦(ハンターキラー)×ネイビーシールズが強力タッグ
呼吸音すら命取りの深海で、ミッションを遂行せよ。

ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が姿を消した。ジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜“ハンターキラー”は捜索に向かった先で、無残に沈んだロシア原潜を発見、生存者の艦長を捕虜とする。

同じ頃、地上ではネイビーシールズ精鋭部隊の極秘偵察により、ロシア国内で世界を揺るがす壮大な陰謀が企てられていることが判明する。未曾有の緊急事態を回避するため、ハンターキラーには限りなく0に近い成功率の任務が下る。それは、絶対不可侵の水中兵器ひしめくロシア海域への潜航命令でもあった。グラスは任務遂行のため、シールズとタッグを組み、禁断の作戦実行を決断するが・・・。世界の運命は、一隻の潜水艦に託された――。

試写の感想

ロシア近海でロシア原潜を尾行中のアメリカ海軍原子力潜水艦タンパ・ベイが消息を断つ。ジョー・グラス艦長(ジェラルド・バトラー)率いる原潜“ハンターキラー”が捜索に向かう。

 

ジェラルド・バトラー主演の潜水艦アクション。原作は同名の小説で、アメリカ海軍によるロシア大統領救出という非常に大胆な設定となっている。様々なミッションを筋肉で解決してきたジェラルド・バトラーだが、今回は筋肉は封印。優れた頭脳とリーダーシップで新任潜水艦艦長として難題に挑戦している。

 

ロシア国内でロシア大統領を連れ帰るという「無茶な!」と思わせるストーリーの一方で、不気味な深海で原潜失踪の真相を探り、時を同じくしてロシアではクーデターが勃発するなど、サスペンス色の強い展開で目が離せない。

「見つかれば終わり」

「音を立ててもダメ」

スピード感ある迫力の潜水艦アクションと緊張感を煽る演出の連続で、気付けば物語にのめり込んでしまった。ロシア人同士の会話がなぜ英語?など、冷静になれば突っ込むところは色々とあるが、ジョー・グラス艦長の男気溢れるキャラクターや作中描かれるロシア軍人との敵対関係を超えた友情は、少年漫画のように熱い。フィクションだからこそのスケールの大きさで、潜水艦映画が初めての方でも楽しめる作品になっている。

予告動画

「ハンターキラー 潜航せよ」4月12日(金) 札幌シネマフロンティア、ユナイテッド・シネマ札幌 ほか全国ロードショー

監督:ドノヴァン・マーシュ
キャスト:ジェラルド・バトラー/ゲイリー・オールドマン/コモン/リンダ・カーデリーニ/ミカエル・ニクヴィスト
原作:ジョージ・ウォーレス&ドン・キース「ハンターキラー 潜航せよ」(ハヤカワ文庫)上映時間:122分
製作国 :イギリス
配給会社 ギャガ
原題: Hunter Killer
公式サイト

© 2018 Hunter Killer Productions, Inc.

投稿者プロフィール

Atushi Kitashima
Atushi Kitashima
なんとなく立ち寄ったミニシアターで映画の面白さを知り、学生時代に日本映画に夢中になりました。
最近は邦画・洋画問わず、アクション、ミステリー、ホラーを好んで観ていましたが、映画レビューサッポロへの参加をきっかけに、より幅広いジャンルの映画の魅力を知りたいと思っています。
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