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シリーズ 最終章の幕開け!『トランスフォーマー/最後の騎士王』

「トランスフォーマー」シリーズ最終章の幕開け!

 トランスフォーマーの故郷・サイバトロン星が地球に衝突しようとしている! 残された時間はわずか 12 時間! しかも、人類の守護神オプティマス・プライムが、人間に牙を向く破壊者と化した! 彼はなぜ敵になってしまったのか――? 発明家ケイドのもとに集ったのは、謎の老紳士バートン卿、 オックスフォード大学教授ヴィヴィアン、そしてバンブルビーたち。 彼らがアーサー王伝説、謎のストーンヘンジといった、 有史以前からの歴史に隠されたトランスフォーマーの秘密に迫る。 オプティマスの目的は?   再び地球を襲うメガトロンのねらいは? そして、バンブルビーはオプティマスを倒すことができるのか? “破壊王”マイケル・べイによる革新的 VFX とド派手なアクションで 映像革命を起こし続ける映画「トランスフォーマー」。
シリーズ誕生 10 周年を記念した、 すべての謎が明かされる最終章がついに日本上陸!! 最新テクノロジーと圧倒的なスケール&アクションで 他の追随を許さない最強のアトラクション・ムービー!! この夏、その進化のすべてを目撃せよ!

<5大ポイント>

 トランスフォーマーの故郷が衝突寸前!

世界の終焉を止められるのか!? 地球に秘められたエネルギーを求めて、トランスフォーマーの故郷・サイバトロン星が地 球に急接近! 衝突まで 12 時間とタイムリミットが迫るなか、その影響で隕石が落ちてく るなど各地で異変が生じる…。

シリーズ史上最もエモーショナルで泣ける

男たちのドラマが展開! 絶望的な状況でも、人類の希望として戦い続けるケイドと軍人レノックスら男同士の熱き 友情に胸を打たれる。また、悪の戦士と化したオプティマスに、勝てないと知りながらも 立ち向かうバンブルビーの姿が涙を誘う。

 いままでの侵略は前哨戦!?

地球の命運を懸けた戦いが始まる! 地球は何度もディセプティコンからねらわれていた。だが敵は彼らだけではなかった…。 すべてが明かされた時、本当の敵の正体がわかるのか?   それともオプティマスを悪の戦 士に変貌させた"創造主"が新たな脅威なのか?

 人類滅亡の未来を回避するカギは“歴史”にある!

1000 年以上前からトランスフォーマーは人間の歴史に干渉していたという衝撃の事実が発 覚。バートン卿の知る予言では、人類は侵略者たちに負ける運命にあるとされていた…。 未来を変えるため、ケイドたちは歴史の解読に挑もうとする。

 新参戦のキャラクターにも注目

かわいいトランスフォーマーも登場!? 人類を救うべく奔走するバートン卿やヴィヴィアンをはじめ、新キャラも活躍を見せる。 そこにイザベラがどう絡んでくるのかにも期待したい。さらにスクィークスなどマスコッ ト的な個性派トランスフォーマーも登場する

検証!トランスフォーー」シリーズはココがすごい!

トランスフォーム”に巨匠スピルバーグも夢中! “トランスフォーム”の意味はまさしく“変身”。本シリーズの原点は、車や飛行機がロボ ットに変形する日本発の玩具にある。海外進出したその玩具で子どもたちが遊ぶ姿を見た スピルバーグは、パーツが細かく変形するこの玩具に深く感銘。最新の CG 技術を用いれば 映像化できると確信し、映画化を推し進めて大ヒットへ導いた。

世界興収がシリーズ累計約 4200 億円の大ヒット作

「トランフォーマー」(07)約 7.0 億ドル

「トランスフォーマー/リベンジ」(09)約 8.4 億ドル

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(11)約 11.2 億ドル

「トランスフォーマー/ロストエイジ」(14)約 11 億ドル

地球の命運を懸けた善と悪の戦いは、国境を越えて老若男女から支持を獲得し、累計約 38億ドル(約 4200 億円)の世界興収を記録。

マイケル・ベイがもたらす驚愕の映像体験 監督は、常に最先端の技術に挑み、驚異の映像を創造してきたマイケル・ベイ。細部まで こだわり抜いたリアリティ重視の実写アクションに最新 VFX を融合させ、未知の映像体験 をもたしている。今作では約 16 億円も予算を追加し、IMAX 3D カメラを 2 台使用。人間の 視点を研究した新感覚の 3D 映像で、さらなる進化を見せる。

日本語吹替版の注目キャストが映画を盛り上げる!

アニメ第 1 作から携わる声優・玄田哲章がオプティマス役を続投。人類の敵となった彼の 変化をどう表現するのか、期待が寄せられる。また、ヒロイン・イザベラ役で、“岡山の奇 跡”と呼ばれる女優・桜井日奈子が吹替えに初挑戦する。

桜井日奈子≫声:イザベラ役 ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」(16)などに出演。

玄田哲章≫声:オプティマス・プライム役 アーノルド・シュワルツェネッガーの吹替えほか、バラエティ番組のナレーターとして活 躍。

<主な登場キャラクター>

 トランスフォーマーたち(ロボットでは無く金属生命体である)

 悪に堕ちた守護神/ オプティマス・プライム オートボットを率いる正義のリーダー。宇宙で出会った"創造主"によって、暗黒面に 導かれ、地球の破壊者と化してしまう。

 オートボットの戦士/ バンブルビー 人間のよき理解者として共に戦う。オプティマスの右腕で、彼の不在時はリーダーとし て仲間を率いる。

 悪のトランスフォーマー/ メガトロン オプティマスの宿命のライバルで、邪悪なディセプティコンを率いるボス。一度オプテ ィマスに倒されるも復活。

 バイク型トランスフォーマー/ スクィークス バイクのベスパからトランスフォームするオートボット。両親を失ったイザベラと家族 同様となり、共に敵から身を守り行動を共にする。

 生意気だけど優秀な執事/ コグマン 選ばれし存在の人に仕え続けるヘッドマスターという珍しいタイプのトランスフォー マー。現在はバートン卿の執事を務めている。

バンブルビーの元相棒/ ホット・ロッド 大昔にバンブルビーと共に戦ったオートボット。現在はバートン卿のボディガード。フ ランス語で喋る。現在はランボルギーニにトランスフォームする。

人間たち

人類代表として戦う男/ ケイド・イェーガー

≫マーク・ウォールバーグ バンブルビーらオートボットと共闘して、平和を守るためにディセプティコンと戦って きた発明家。

オックスフォード大学教授/ ヴィヴィアン

≫ローラ・ハドック ふとしたことで人類滅亡の予言に抗う選ばれし者の1人として巻き込まれ、ケイドやバ ートン卿らと運命を共にする。

 秘密を知る英国の老紳士/ バートン卿

≫アンソニー・ホプキンス 地球がいずれ侵略者たちの戦いに負け滅びる予言を知り、何世代にもわたり、地球に留 まったトランスフォーマーたちの秘密を守り続けてきた人物。

 両親をなくした少女/ イザベラ

≫イザベラ・モナー トランスフォーマー達の戦いで家族も家も失い、さまよっていた時にオートボットのキ ャノピーやスクィークスらのトランスフォーマー達と出逢い、以降、家族のように行動 を共にする。

『トランスフォーマー/最後の騎士王』予告

作品レビュー

トランスフォーマーは車から変身するロボットというイメージだったが、実は金属型の地球外生命体でエイリアンである。

何度も劇場でシリーズを観てきたが、私にとって一番印象が強いのは、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの、トランスフォーマー・ザ・ライド-3Dアトラクション。何気に乗ったは良いが、半端ない揺さぶられ具合でオプティマス・プライムの戦いを体感しつつも、映像酔いを起こしたのを鮮明に覚えている。

『トランスフォーマー/最後の騎士王』を、IMAX 3D で試写を鑑賞したが、まるでユニバーサル・スタジオのアトラクションに、2時間半乗りっぱなしのようだった。

地球に残ったトランスフォーマー達は、国からは厄介者の敵として追われ、かつては地球を助けたケイドも同様に賞金首となっていた。正義の英雄オプティマス・プライムは洗脳され悪に堕ち、地球滅亡へのカウントが始まる。と単純明快なストーリーに、イギリスの秘密結社や大学の教授が参戦する。そして再び訪れる地球の危機に彼らは直面するという内容である。

あまり細かく人物背景などを考えずに、トランスフォーマーの大胆な戦いっぷりを大迫力の映像で楽しむという体感型ムービー。

今回のストーリーから最終章に入るので今後の続編も期待大!『トランスフォーマー/最後の騎士王』では大半の撮影において、IMAX 3D カメラで撮影された。

トランスフォーマーと対比する人間達の小さい動きも、鮮明にスクリーンで観ることができるので、やはりIIMAX 3D での鑑賞はダイナミックな戦いシーンを思う存分楽しめる超大作だ!

『トランスフォーマー/最後の騎士王』

監督:マイケル・ベイ
脚本:マット・ハロウェイ/アート・マーカム/ケン・ノーラン
出演:マーク・ウォールバーグ/ローラ・ハドック/ジョシュ・デュアメル/アンソニー・ホプキンス
上映時間:149分
配給:東和ピクチャーズ
原題:Transformers: The Last Knight
オフィシャルサイト

© 2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2017 Hasbro. All Rights Reserved.

投稿者プロフィール

佐藤 友美
2013年にHokkaido Movie Review・新作映画の最速レビューサイトを立ち上げ『映画レビューサッポロ from HMR』として2017年10月にwebを一新。
旅好きで映画ロケ地のツアー取材が得意。FMラジオでの映画紹介を経てからの映画ライターと本Webサイトのデザインを担当。
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