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【君と100回目の恋】miwa 坂口健太郎主演 2017年2月4日公開 試写会の感想

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作品紹介

10代を中心に男女問わず圧倒的な支持を得る時代を繋ぐシンガーソングライター・miwaと、映画『ヒロイン失格』・NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』など話題作への出演が続く今最も注目される俳優・坂口健
太郎のW主演で贈る、オリジナル映画である本作。
本作は、miwa演じる大学生の葵海(あおい)を事故から救うため、坂口健太郎演じる幼なじみの陸(りく)がすべてをかけて何度もタイムリープする物語です。
彼女の運命を変えるために100回人生を捧げようとした“一途男子”を坂口が、彼の1回の未来を守るために自分の運命を決めた切なさと強さを併せ持つ彼女をmiwaが演じます。
そして、もう一つの魅力は音楽。物語の中核を担うラブソングをmiwaが描き下ろし、劇中では二人が仲間とバンドを組み、坂口が猛特訓したギターの腕前と歌声も初披露します!
本作が初共演でW主演となる二人の化学反応と、魅力的な音楽が全編を彩る本作に是非ご注目ください。
監督は、『黒崎くんの言いなりになんてならない』の月川翔、脚本は『ダーリンは外国人』の大島里美が務め、海辺の街を舞台に、眩いばかりの青春の恋が織りなす光と、その光がうき彫りにする運命という名
の影に立ち向かっていく二人を、繊細かつ鮮やかに紡ぎだしています。

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ストーリー

7月31日、誕生日の夜。ライブがうまくいかず落ち込む葵海は事故にあってしまう。しかし、気が付くと葵海は教室にいた。日付は事故の1週間前―。動揺する葵海に、お互いに好きな想いをなかなか伝えられずにいるバンド仲間であり幼なじみの陸が言う。「秘密を教える。俺、時間を戻せる。」葵海の運命を変えるため、陸は時間を遡るある”モノ”を使い、何度も時を戻していたのだ。「運命を変えられた。葵海はもう死なない。絶対に」想いが通じ合った二人は、恋人として日々をやり直すため1年前に戻る。そして、あの事故の日に失敗したライブをやり直すため、特別なラブソングの製作にとりかかる二人。「お前がどれだけ先走って転びそうになっても、俺がもっと先にいて、お前のこと守るから。」しかし、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を送る葵海と陸だったが、陸のタイムリープには葵海への一途な想いとともに重大な秘密が隠されていた―。「葵海のいない未来なんて、俺には意味がない」陸が自分の未来をかけて自分を愛していることを知る葵海に、再び7月31日がやってくる―。

試写会の感想

大ヒットのアニメ映画【君の名は。】と12月17日から公開の【僕は明日、昨日のきみとデートする】と、この映画【君と100回目の恋】どの映画にも共通するのが時間の流れ。

時間は遡ったり巻き戻してのやり直しはできない。【君と100回目の恋】の主人公陸は不思議なレコード版を使い何度も時をやり直しする。

幼馴染の葵海を事故から助けるために、陸は時間の流れを戻してリトライするのだが…

この映画は坂口健太郎ファンにはぜひ観ていただきたい。彼の魅力満載のライトな感覚の新世代向け映画は透明感あるmiwaの歌声とマッチし、音楽PVを観ているようだった。

シンガー・ソングライターmiwaの演技力がまだ未熟ではあるが、年末の紅白初出場も含めて今後の活躍に期待したいと思う。

 

君と100回目の恋  2017年2月4日 全国ロードショー

道内公開劇場

ディノスシネマズ札幌劇場
ユナイテッド・シネマ札幌
イオンシネマ旭川駅前
イオンシネマ釧路

出演:miwa 坂口健太郎
竜星涼 真野恵里菜 泉澤祐希 太田莉菜 大石吾朗 堀内敬子/田辺誠一
監督:月川翔 脚本:大島里美
製作:「君と100回目の恋」製作委員会  制作・配給:アスミック・エース

(C)2017君と100回目の恋製作委員会.

公式webサイト: http://kimi100.com/

投稿者プロフィール

佐藤 友美
2013年にHokkaido Movie Review・新作映画の最速レビューサイトを立ち上げ『映画レビューサッポロ from HMR』として2017年10月にwebを一新。
旅好きで映画ロケ地のツアー取材が得意。FMラジオでの映画紹介を経てからの映画ライターと本Webサイトのデザインを担当。
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