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『レヴェナント 蘇えりし者 』 鑑賞後の感想・あらすじ ・予告動画 アカデミー賞受賞作品 レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ出演

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【レヴェナント:蘇えりし者】4月22日(金)全国ロードショー

第88回アカデミー賞(主演男優賞・監督賞・撮影賞 受賞)   レオナルド・ディカプリオ 悲願の主演男優賞受賞! 65年ぶり快挙 2年連続監督賞受賞!

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『バードマン』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥが描く、復讐のためにだけに過酷な状況を生き抜く、決して諦めない男の実話を基にした魂を揺さぶる物語

仲間の裏切りで最愛の息子の命を奪われた男、ヒュー・グラス。激しい怒りを力に変え、奇跡的に死の淵から蘇える。
復讐の執念のみを武器に、300キロに及ぶ容赦ないサバイルバルの旅が始まる。

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舞台は19世紀アメリカの広大な未開拓の荒野。狩猟中に熊に喉を裂かれ瀕死重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は、狩猟チームメンバーの一人、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に見捨てられ置き去りにされてしまうばかりか、愛する息子を殺されてしまう…。“生きる”という純然たる意志だけを武器に、グラスは大自然の脅威なか、厳しい冬の寒さに耐え、交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わし、フィッツジェラルドに復讐を果たすため、約300キロの容赦ない旅を生き延びなければならない――。彼は、生き延びることが出来るのか…。

主人公ヒュー・グラスを演じたレオナルド・ディカプリオ。ハンティング中に熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負った上に、目の前で息子を殺され復讐心をその胸に宿す主人公を熱演し、親子の強い絆を鬼気迫る演技でドラマティックに演じている。

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この作品で驚くのはカメラワークである。カメラの位置が低くアクションシーンがよりリアルに感じられた。主人公のヒューがグリズリーに襲われるシーンでは、熊の息遣いでカメラが曇り、雨や雪が降るシーンでは、カメラに水滴が付き、さながらビデオゲームの臨場感で観客の体感度を上げる。

ドキュメンタリー映画のような、独特で個性的な撮影技術を持つ撮影監督のエマニュエル・ルベツキは、自然光にこだわって撮影し、壮大な大自然をありのままに魅せてアカデミー賞撮影賞を受賞した。

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ヒューの息子を殺す敵役のジョンを演じたトム・ハーディーは、ディカブリオが熱望してこの役を得た。トム・ハーディは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で主演俳優であるが、そのイメージを払拭する非情な敵役を熱演している。ディカプリオとハーディは『インセプション』以来の共演。ふたりが宿敵として対決するシーンでは、スタントマンを使わず殴り合いのアクションを撮影し、痛みが伝わる迫真の演技を本作の中で観ることができる。

厳しい寒さと飢え、ネイテイブアメリカンからの襲撃や自然との闘いの中で、想像を絶する過酷なサバイバルの旅を通じてヒューは新しい自分に生まれ変わっていく。

 

【レヴェナント:蘇えりし者】4月22日(金)全国ロードショー

【スタッフ】監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ

【キャスト】レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ、ドーナル・グリーソン、ウィル・ポールター

【音楽】坂本龍一

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投稿者プロフィール

佐藤 友美
2013年にHokkaido Movie Review・新作映画の最速レビューサイトを立ち上げ『映画レビューサッポロ from HMR』として2017年10月にwebを一新。
旅好きで映画ロケ地のツアー取材が得意。FMラジオでの映画紹介を経てからの映画ライターと本Webサイトのデザインを担当。
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